彼はその力をもって海を静め、 その知恵をもってラハブを打ち砕き、
わたしは海をふるわせ、 その波をなりどよめかすあなたの神、主である。 その名を万軍の主という。
主はこう言われる、すなわち 太陽を与えて昼の光とし、 月と星とを定めて夜の光とし、 海をかき立てて、その波を鳴りとどろかせる者―― その名は万軍の主という。
主のかいなよ、 さめよ、さめよ、力を着よ。 さめて、いにしえの日、昔の代にあったようになれ。 ラハブを切り殺し、 龍を刺し貫いたのは、あなたではなかったか。
知恵と力は神と共にあり、 深慮と悟りも彼のものである。
神はその怒りをやめられない。 ラハブを助ける者どもは彼のもとにかがんだ。
しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。
そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。
これは、万軍の主の一日があって、 すべて誇る者と高ぶる者、 すべておのれを高くする者と得意な者とに 臨むからである。
あなたはみ力をもって海をわかち、 水の上の龍の頭を砕かれた。
主は洪水の上に座し、 主はみくらに座して、とこしえに王であらせられる。
彼が戒めると、天の柱は震い、かつ驚く。